「5000万保障の終身保険を見直すべき?50代夫婦の保険選びと資産形成のポイント」



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「irish-law」保険チーム

23年間にわたる生命保険会社および損害保険会社での実務経験、7年間にわたるFP系出版社での執筆・校閲経験のあるプロフェッショナルをはじめ、MDRT受賞経験者などチームで活動する保険メディア運営チーム。公平中立な立場による情報をお届けします。


保険ナイショの話
保険ナイショの話
5000万保障の終身保険を続けるべきか、減額や払い済みにすべきかアドバイスはありますか?

終身保険の見直しを考える際には、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。特に、現在の生活状況や将来の計画に基づいて、保険の必要性を再評価することが求められます。

まず、現在の保険契約について確認しましょう。あなたが加入しているのは、5000万円の終身保険で、月々の保険料は約51,945円です。この保険は、昭和62年に契約されたもので、当時の予定利率は高く、今では考えられないほどの安い保険料で保障を得られています。この点は非常に大事です。

次に、保険料の負担感について考えます。毎月5万円以上の保険料は、特に家計に余裕がない場合には大きな負担となります。そのため、保険料を軽減する方法を検討することが必要です。

一つの選択肢として、保障額の減額があります。保障額を半分にすることで、保険料も半分にすることが可能です。この方法は、保険料の負担を軽減するための有効な手段です。 ただし、特約部分の保険料は厳密には半分にならないことを理解しておきましょう。

もう一つの選択肢は、払済保険に変更することです。これは、現在の解約返戻金を元に一時払い保険に変える方法で、今後の保険料支払いが不要になります。この場合、契約当時の予定利率が適用されるため、解約返戻金が高い場合には、十分な保障を残すことができる可能性があります。 ただし、特約が消滅するため、医療保障が必要な場合は新たに医療保険に加入する必要があります。

また、解約返戻金がある場合、契約者貸付を利用することも考えられます。解約返戻金の範囲内でお金を借りることができ、返済しないままにしておいても、死亡保険金から相殺されるため、遺族に一定の保険金を残すことができます。

さらに、医療保障についても見直しが必要です。現在の保険で十分な保障が得られる場合、新たに医療保険を用意する必要はないかもしれません。解約返戻金があるため、万が一の際にはそれを活用することも可能です。

最後に、保険の見直しを行う際には、保険会社に直接問い合わせて、具体的な解約返戻金や保障内容を確認することが重要です。これにより、より具体的な判断ができるようになります。

このように、終身保険の見直しは、生活状況や将来の計画に基づいて行うことが大切です。無理のない範囲で保険料を見直し、必要な保障を確保することが、今後の安心につながります。

箇条書きメモ

– 現在の保険の状況
5000万円の終身保険
月々の保険料51,945円
特約の保険料が80歳まで続く
解約返戻金が千数百万円ある可能性

– 保険の価値について
契約当時の利率が高く、今では考えられない安い保険料
解約すると戻ってくる金額がある
医療保障の必要性が低下している可能性

– 継続するか見直すかの選択肢
減額解約で保険料を軽減する方法
払済保険に変更する選択肢
– 特約の見直しや解約を検討することも重要

– 将来の資産形成
– 保険料の一部を積立方式の金融商品に回すことを検討
– 娘たちの教育費がかかるため、資金の有効活用が必要

– 最終的な判断
保険の継続が得策と考えられる
医療保障の見直しが必要かもしれない
解約返戻金を活用する方法も検討

Yes

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