「堂々人生」の保険は本当に必要ですか?他に良い選択肢はありますか?



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「irish-law」保険チーム

23年間にわたる生命保険会社および損害保険会社での実務経験、7年間にわたるFP系出版社での執筆・校閲経験のあるプロフェッショナルをはじめ、MDRT受賞経験者などチームで活動する保険メディア運営チーム。公平中立な立場による情報をお届けします。


保険ナイショの話
保険ナイショの話
「堂々人生」の保険は本当に必要ですか?独身の私に合った保障内容は何でしょうか?

結論:
必要性に合わない保険。

「堂々人生」の保険は本当に必要ですか?他に良い選択肢はありますか?

独身の35歳の方が「堂々人生」という保険を勧められ、内容を見直しているという状況です。

この保険の内容は、死亡や高度障害時に年金として280万円×5年間、一時金として300万円が支給されるほか、ガンと診断された場合には100万円、身体障害や介護が必要な場合には年100万円×最長5年間、入院時には日額1万円、女性特有の入院時には日額5000円、手術時には10~40万円が支給されるというものです。

しかし、10年更新型で更新ごとに保険料が上がり、66歳以降は月額54,603円になるという点が気になります。

この保険が本当に必要なのか、また他に良い選択肢があるのかを考えてみましょう。

保険の必要性を見極める

まず、保険の必要性について考えることが重要です。

保険には「良い」「悪い」という評価は存在しません。

大切なのは、自分のライフスタイルや将来の計画に合った保険かどうかです。

独身の方にとって、死亡保障が高額である必要があるのか、再考する必要があります。

葬儀費用の平均が320万円程度であることを考えると、独身者の場合、終身500万円程度の死亡保障があれば十分だと考える人も多いです。

また、入院日額は1万円以上が望ましいとされています。

保険の見直しと選択肢

提案された「堂々人生」の保険が本当に必要かどうかを見極めるためには、まず自分の希望を営業の人にしっかり伝えることが大切です。

提案された商品だけが全てではありません。

他の保険商品を検討することで、ニーズに合った保障内容を見つけることができるかもしれません。

例えば、入院だけの保障が必要であれば、単品の医療保険でも十分です。

また、死亡保障はA社で、医療保障はB社で加入するという方法もあります。

保険の解約と新規加入

もし「堂々人生」の保険が自分のニーズに合わないと感じるのであれば、思い切って解約し、新たに加入することも検討してみてください。

ただし、新しい契約が成立してから解約することが望ましいです。

その理由は、新たに加入する保険会社で健康上の理由等で引き受けてもらえない場合があるからです。

更新型保険のリスク

「堂々人生」のような10年更新型の保険は、更新ごとに保険料が上がるため、将来的に負担が大きくなる可能性があります。

基本的には、一度加入すればほぼ見直す必要のない内容の方が望ましいと考えられます。

もし見直す場合でも、今後の社会情勢や家族構成の変更に応じて、多少の修正をする程度で済むような形が理想です。

他の選択肢を探る

保険市場には、更新による保険料UPがない生命保険もたくさんあります。

そのため、視野を広げて他の選択肢を探ることが重要です。

親を扶養している状況でなければ、入院やがんの補償があれば十分という意見もあります。

月5000円程度で値上がりなしの保険も存在しますので、検討してみる価値があります。

老後の貯蓄としての終身保険も選択肢の一つです。

掛け捨ては不要で、介護は終身保険の解約返戻金を利用する方が良いという考え方もあります。

まとめ

「堂々人生」の保険が本当に必要かどうかは、自分のライフスタイルや将来の計画に基づいて判断することが重要です。

必要性のない保障を持つことは無駄な出費につながります。

他の保険商品を検討し、自分に合った保障内容を見つけることが、より良い選択肢となるでしょう。

保険は一度加入すれば終わりではなく、ライフスタイルの変化に応じて見直すことが大切です。

自分にとって最適な保険を見つけるために、情報収集を怠らず、納得のいく選択をしましょう。

箇条書きメモ

堂々人生の保険内容の確認
– 死亡、高度障害時の年金、ガン診断時の一時金、入院時の保障などが含まれる
保障内容が多岐にわたる

独身者の死亡保障についての考え
– 終身500万程度で十分
葬儀費用の平均を考慮

保険の見直しの重要性
– 必要な保障を優先順位で考える
単品の医療保険も選択肢

他社の保険を検討すること
– 現在の保険がニーズに合わない場合は解約も視野に
新たな契約成立後の解約が望ましい

保険料の変動について
– 更新型の保険は保険料が上がる可能性がある
見直しが不要な保険も存在

Yes

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