8月の受診は告知しなくて良かったのでしょうか?再告知は可能ですか?



この記事を書いた人

「irish-law」保険チーム

23年間にわたる生命保険会社および損害保険会社での実務経験、7年間にわたるFP系出版社での執筆・校閲経験のあるプロフェッショナルをはじめ、MDRT受賞経験者などチームで活動する保険メディア運営チーム。公平中立な立場による情報をお届けします。


保険ナイショの話
保険ナイショの話
8月の受診を告知しなかったのは本当に問題ないのでしょうか?再告知は可能ですか?

結論:
告知義務は必要だった可能性が高い。

保険の告知義務についての考察

– 8月の受診は告知が必要だったと思う。
– 医師の診断書には初診日が8月と記載される可能性が高い。
– そのため、保険の請求時に告知義務違反と見なされるリスクがある。
– 現在の状況では、再告知は難しいと感じる。
– すでに大きな病院にかかっているため、再告知を行うと契約が無理になる可能性がある。
– 今回の疾病で保険が使えるかは、実際に請求してみないとわからない。
告知がない場合、厳しい見解では告知義務違反とされることが多い。
甘い見解では、状況的に問題がなければおとがめなしとも考えられる。
– 募集人の言葉を信じるのは危険で、言った言わないの問題が生じる。
– 今後の対応を慎重に考える必要がある。

8月の受診は告知しなくて良かったのでしょうか?再告知は可能ですか?

保険に関する告知義務は、契約者にとって非常に重要なテーマです。特に、健康状態に変化があった場合、その告知が必要かどうかは大きな問題となります。

最近、ある方が8月下旬に出来物が気になり受診したものの、検査を受けられず薬の処方のみだったというケースがありました。

その後、9月下旬に保険を見直す際、8月の受診について告知を行ったところ、募集人から「告知不要」と言われ、3ヶ月以内の診察を「いいえ」としたそうです。

しかし、12月下旬に出来物が大きくなり、再度受診したところ、紹介状を渡され大きな病院での検査を勧められました。

現在、入院や手術の可能性が高く、最悪の場合は癌の可能性もあるとのことです。

このような状況で、8月の受診が本当に告知しなくて良かったのか、また、医師に診断書を書いてもらう場合、初診日が8月になることで保険が使えなくなるのではないかと心配されています。

告知義務についての理解

まず、告知義務についてですが、保険契約を結ぶ際には、過去の健康状態や受診歴を正確に告知することが求められます。

特に、保険会社は契約者の健康状態を基にリスクを評価し、保険料や保障内容を決定します。

したがって、告知が必要な場合には、正直に情報を提供することが重要です。

8月の受診が告知不要とされた場合でも、その判断が正しかったのかは疑問が残ります

もし、医師が診断書を作成する際に初診日を8月と記載する場合、保険会社はその情報を基に判断を下すことになります。

このため、告知義務違反と見なされる可能性があるため、注意が必要です。

再告知の可能性

次に、再告知についてですが、すでに大きな病院にかかっている場合、現時点での健康状態も告知する必要があります。

そのため、再告知を行うと、契約が難しくなる可能性が高いです。

保険会社は、契約者の健康状態に基づいてリスクを評価するため、過去の受診歴や現在の健康状態を正確に伝えることが求められます。

このような状況では、再告知を行うことで契約が無効になるリスクも考慮しなければなりません。

保険の請求について

最後に、今回の疾病で保険を使えるのかについてですが、請求をしてみないと結果はわかりません。

厳しい見方をすれば、告知がなかったために告知義務違反とされる可能性があります。

一方で、甘い見方をすれば、告知がなくても状況的に引受には問題がなかったとされることも考えられます。

ただし、契約前に出来物があった場合、保険会社はその疾病については契約前発症として支払わない可能性が高いです。

また、告知義務違反の解除がされない場合もあります。

まとめ

保険の告知義務は、契約者にとって非常に重要な要素です。

8月の受診が告知不要とされた場合でも、その判断が正しかったのかは疑問が残ります。

再告知を行う場合、契約が難しくなる可能性が高いため、慎重に判断する必要があります。

保険の請求については、結果がわかるまで不安が残りますが、正確な情報を提供することが最も重要です。

このような状況に直面した場合、専門家の意見を参考にしながら、適切な対応を検討することが求められます。

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