「メットライフ生命『USドル建終身保険ドルスマートS』のデメリットと検討ポイント」



この記事を書いた人

「irish-law」保険チーム

23年間にわたる生命保険会社および損害保険会社での実務経験、7年間にわたるFP系出版社での執筆・校閲経験のあるプロフェッショナルをはじめ、MDRT受賞経験者などチームで活動する保険メディア運営チーム。公平中立な立場による情報をお届けします。


はじめに
メットライフ生命の「USドル建終身保険ドルスマートS」は、外貨建て終身保険の中でも注目の一品だ。保険料の安さが大きな魅力で、ジブラルタ生命の「米国ドル建終身保険」と並び、業界最安値クラスに位置する。30歳男性なら月額154.00米ドル、女性は136.00米ドルと手頃な価格設定だ。解約返戻金の返戻率も高く、最低保証があるため安心感がある。しかし、為替リスクや手数料、クレジットカードの利用制限など、注意すべき点も多い。これらを踏まえ、自分のライフプランに合った選択をすることが求められる。

メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」
ジブラルタ生命「米国ドル建終身保険」
オリックス生命「米ドル建終身保険ユーエス・ライズ」についてポイント

保険ナイショの話
保険ナイショの話
保険料の安さが魅力の「ドルスマートS」。30歳男性で月額154ドルと手頃な価格設定
保険ナイショの話
保険ナイショの話
解約返戻金の返戻率が高く、最低保証もあり安心。支払った保険料以上の返戻金が魅力
保険ナイショの話
保険ナイショの話
為替リスクを考慮し、円安時の保険料上昇に備えた資金計画が重要。余裕を持つことが大切
クレジットカードはJCBのみ利用可能。VISAやMASTERCARDを希望する場合は口座振替が必要
保険ナイショの話
保険ナイショの話

メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」を検討する際のポイント

メットライフ生命の「USドル建終身保険ドルスマートS」は、外貨建て終身保険の中でも注目される商品です。この保険を検討する際には、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。以下に、そのポイントを詳しく解説します。

保険料の比較

まず、保険料の安さがこの商品の大きな魅力です。外貨建て終身保険の中では、ジブラルタ生命の「米国ドル建終身保険」と並んで、業界最安値クラスに位置しています。30歳男性の場合、月額保険料は154.00米ドル、女性は136.00米ドルと、比較的手頃な価格設定です。保険料を抑えたい方には魅力的な選択肢となるでしょう。

解約返戻金の返戻率

解約返戻金の返戻率も高めで、積立利率には最低保証があるため、最悪のケースでも一定の解約返戻金を受け取ることができます。例えば、30歳男性が契約した場合、満期直後の返戻率は最低保証の2.5%が継続したとしても104.8%です。これは、支払った保険料よりも多くの解約返戻金を受け取れることを意味します。

為替リスクの考慮

外貨建て保険の特性上、為替リスクは避けられません。円安が進行すると、円換算の保険料が上昇し、逆に円高になると、受け取る死亡保険金や解約返戻金が減少する可能性があります。特に、月々の保険料が円安によって大幅に上昇するリスクを考慮し、余裕を持った資金計画を立てることが重要です。

為替手数料の影響

為替手数料も考慮すべきポイントです。メットライフ生命の為替手数料は、円からドルへの変換時に0.5円、ドルから円への変換時にも0.5円と設定されています。特に、ドルから円への変換手数料が高めであるため、解約返戻金や死亡保険金を受け取る際には注意が必要です。

クレジットカードの利用制限

保険料の支払い方法として、口座振替とクレジットカードが選べますが、クレジットカードはJCBのみが利用可能です。VISAやMASTERCARDを利用したい方は、口座振替を選択するか、JCBカードを新たに取得する必要があります。

三大疾病・介護保障の付加

この保険には、三大疾病や介護保障を付加できる特約があります。がん、心疾患、脳血管疾患、要介護状態に対する保障があり、特に心疾患や脳血管疾患の保障条件が他社と比較して有利です。これにより、医療保険やがん保険に加入していない方にとっては、安心感を得られるオプションとなります。

まとめ

メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」は、保険料の安さや解約返戻金の返戻率の高さが魅力的な商品です。しかし、為替リスクや為替手数料、クレジットカードの利用制限など、注意すべき点も多くあります。これらのポイントをしっかりと理解し、自分のライフプランに合った選択をすることが重要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です