「なないろセブン」のデメリットを知る:がん保障の充実と保険料の安さの裏側



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「irish-law」保険チーム

23年間にわたる生命保険会社および損害保険会社での実務経験、7年間にわたるFP系出版社での執筆・校閲経験のあるプロフェッショナルをはじめ、MDRT受賞経験者などチームで活動する保険メディア運営チーム。公平中立な立場による情報をお届けします。


はじめに
なないろ生命の「なないろセブン」は、がんを含む七大疾病に対する手厚い保障を提供する生命保険商品だ。特にがんに対する保障内容が充実しており、診断確定時に一時金が給付されるため、治療に専念できる経済的支援が得られる。保険料も他社と比較して非常に安価で、長期的な保険維持が可能だ。しかし、心疾患や脳血管疾患の保障範囲が限定的である点や、復活制度がない点には注意が必要だ。選べるオプションも豊富で、がん治療特約や先進医療特約を付加することで、より手厚い保障を受けることができる。がんのリスクに備えたい方にとっては有力な選択肢となるが、他の生活習慣病の保障も重視する場合は、他社商品との比較検討をお勧めする。

なないろ生命「なないろセブン」についてポイント

保険ナイショの話
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がん保障が充実している「なないろセブン」。診断時に一時金が支給される安心感
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保険料が手頃な「なないろセブン」。30歳男性で月額2,170円、女性は1,940円の魅力
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心疾患や脳血管疾患の保障範囲が限定的。急性心筋梗塞や脳卒中に限られる点に注意
復活制度がない「なないろセブン」。保険料の支払い遅延で契約失効のリスクがある点
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なないろ生命「なないろセブン」を検討する際のポイント

なないろ生命「なないろセブン」は、がんを含む七大疾病に対する保障を提供する生命保険商品です。この保険を検討する際には、いくつかの重要なポイントに注意を払う必要があります。以下に、そのポイントを詳しく解説します。

がんの保障内容の充実度

「なないろセブン」の最大の特徴は、がんに対する保障内容が非常に充実している点です。がんと診断された場合、診断確定時に一時金が給付されるため、治療に専念するための経済的な支援が得られます。また、2回目以降の給付条件も緩やかで、入院や通院による治療が続く限り、一時金が支給される点は大きなメリットです。特に、上皮内がんも通常のがんと同じ扱いで保障されるため、早期発見されたがんにも対応しています。

保険料の安さ

「なないろセブン」は、他社の三大疾病保険と比較しても保険料が非常に安価です。30歳男性の場合、月額保険料は2,170円、女性は1,940円と、手頃な価格で保障を受けることができます。保険料の安さは、長期的に保険を維持する上で重要な要素となります。

心疾患・脳血管疾患の保障範囲

一方で、心疾患や脳血管疾患の保障範囲は限定的です。急性心筋梗塞や拡張型心筋症、脳卒中や脳動脈瘤に限定されており、心疾患や脳血管疾患全般をカバーするわけではありません。この点は、他社の保険と比較してデメリットとなる可能性があります。

一時金の給付条件

一時金の給付条件は、がんに関しては非常に良好です。診断確定で給付されるため、治療方法に関わらず一時金を受け取ることができます。しかし、がん以外の疾病に関しては、給付条件が厳しい場合があります。特に、糖尿病や慢性腎不全、肝硬変などは重症化しないと給付されないことがあるため、注意が必要です。

復活制度の欠如

「なないろセブン」には復活制度がありません。保険料の支払いが滞った場合、保険契約が失効し、再契約が必要になります。再契約時には年齢に応じた保険料が適用されるため、保険料が上がる可能性があります。この点は、契約者にとってリスクとなるため、保険料の支払いには注意が必要です。

選べるオプションの豊富さ

「なないろセブン」は、選べるオプションが豊富で、各々の保障内容も良好です。特に、がん治療特約や先進医療・患者申出療養特約は、がん治療における経済的負担を軽減するための重要なオプションです。これらの特約を付加することで、より手厚い保障を受けることができます。

まとめ

なないろ生命「なないろセブン」は、がんの保障内容が充実しており、保険料も非常に安価であるため、がんのリスクに備えたい方にとって有力な選択肢となります。しかし、心疾患や脳血管疾患の保障範囲が限定的である点や、復活制度がない点には注意が必要です。がん以外の生活習慣病の保障も重視する場合は、他社の保険商品と比較検討することをお勧めします。

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