「自由診療保険メディコムワン」のデメリットと乳がん経験者向けがん保険の選び方



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「irish-law」保険チーム

23年間にわたる生命保険会社および損害保険会社での実務経験、7年間にわたるFP系出版社での執筆・校閲経験のあるプロフェッショナルをはじめ、MDRT受賞経験者などチームで活動する保険メディア運営チーム。公平中立な立場による情報をお届けします。


はじめに
乳がんを経験した方にとって、再発リスクを考慮したがん保険の選択は極めて重要です。特に、乳がんは5年生存率が高い一方で、10年生存率が低下する傾向があるため、長期的な保障が求められます。セコム損保の「自由診療保険メディコムワン」は、乳がん経験者が加入できる数少ないがん保険の一つで、治療費の実費を補償する点で注目されています。しかし、保険料が高く、加入条件が厳しいため、慎重な選択が必要です。他の保険商品との比較を通じて、自分に最適ながん保険を見つけるためのポイントを解説します。乳がん経験者にとって、経済的な安心を得るための一助となる情報をお届けします。

セコム損保「自由診療保険メディコムワン」
アフラック「「生きる」を創るがん保険 WINGS」についてポイント

保険ナイショの話
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セコム損保の保険は、自由診療の治療費を実費で補償する安心感。経済的負担軽減
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保険料が高く、加入条件が厳しい点がデメリット。ステージⅢ以上の方は要注意
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乳がん経験者にとって、再発リスクを考慮した保険選びが重要。長期的保障が鍵
自由診療の抗がん剤治療もカバーする保険は貴重。高額治療費の心配を軽減する
保険ナイショの話
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乳がん経験者向けがん保険の選び方

乳がんを経験された方にとって、再発のリスクを考慮したがん保険の選択は重要です。特に、乳がんは5年生存率が高い一方で、10年生存率が低下する傾向があるため、長期的な保障が求められます。セコム損保の「自由診療保険メディコムワン」は、乳がん経験者が加入できる数少ないがん保険の一つであり、治療費の実費を補償する点で注目されています。

セコム損保「自由診療保険メディコムワン」の特徴

この保険の最大の特徴は、治療費の実費をほぼ上限なしで補償する点です。特に、健康保険が適用されない自由診療の治療費もカバーされるため、経済的な負担を大幅に軽減できます。自由診療の抗がん剤治療は高額になることが多く、月に100万円を超えることもありますが、この保険ではその費用も実費で補償されます。

保険料と加入条件の注意点

一方で、保険料は高めに設定されており、5年ごとに更新されるたびに上昇します。加入条件も厳しく、乳がんのステージや手術からの経過期間によって異なります。例えば、ステージⅢの乳がんを経験した場合、手術から6年以上経過していないと加入できません。これらの条件を満たすことができるかどうか、事前に確認が必要です。

他のがん保険との比較

アフラックの「「生きる」を創るがん保険 WINGS」と比較すると、セコム損保の保険は自由診療を含む治療費の実費補償がある点で優れていますが、保険料が高く、加入条件が厳しいというデメリットがあります。アフラックの保険は一生涯保険料が変わらない終身型で、自由診療は対象外ですが、ステージⅢ・Ⅳの乳がん経験者には適しているかもしれません。

選択のポイント

がん保険を選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。まず、先進医療特約の保障内容を確認し、保険料が一生涯変わらない終身型であること、保障額上限が2,000万円であることを確認します。また、がん診断一時金の給付条件や抗がん剤治療の保障範囲も重要です。特に、自由診療の抗がん剤治療が保障対象となっているかどうかは、選択の大きなポイントとなります。

まとめ

セコム損保「自由診療保険メディコムワン」は、乳がん経験者にとって貴重ながん保険であり、自由診療を含む治療費の実費を補償する点で安心感があります。しかし、保険料の高さや加入条件の厳しさを考慮すると、ステージ0・Ⅰの乳がんを経験された方に向けた保険と言えるでしょう。ステージⅡ・Ⅲ・Ⅳを経験された方は、アフラックの保険や緩和型医療保険と比較検討することをお勧めします。

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