個人年金を解約すべきか、払い済みにすべきか悩んでいますが、どう判断すれば良いですか?



この記事を書いた人

「irish-law」保険チーム

23年間にわたる生命保険会社および損害保険会社での実務経験、7年間にわたるFP系出版社での執筆・校閲経験のあるプロフェッショナルをはじめ、MDRT受賞経験者などチームで活動する保険メディア運営チーム。公平中立な立場による情報をお届けします。


保険ナイショの話
保険ナイショの話
個人年金の解約や払い済みについて、どちらが良いか教えていただけますか?

結論:
解約も選択肢の一つ。

個人年金を解約すべきか、払い済みにすべきか悩んでいますが、どう判断すれば良いですか?

個人年金の解約や払い済みの選択は、非常に重要な決断です。

特に、現在の生活状況や将来の計画に大きく影響を与える可能性があります。

ここでは、解約と払い済みのそれぞれのメリットとデメリットを考え、どのように判断すれば良いかを探っていきます。

個人年金の現状を把握する

まず、あなたが加入している個人年金の詳細を確認することが重要です。

平成4年から続けているこの年金は、月々17,000円の保険料を支払っています。

これまでの累計支払額は約225万円に達していますが、解約返戻金は170万円とされています。

この金額は、支払った額に対して少ないと感じるかもしれませんが、保険の性質上、途中解約は通常、支払った額よりも少ない返戻金になることが一般的です。

したがって、解約を選択する場合は、現在の170万円がどれだけ重要かを考える必要があります。

払い済みの選択肢

次に、払い済みにする選択肢について考えましょう。

払い済みにすると、年金額は52万円になるとのことですが、これは5年間の確定年金と推測されます。

つまり、5年間で260万円を受け取ることができる可能性があります。

さらに、配当金があればその分もプラスされるため、最終的には支払った額を上回る可能性もあります。

このように、払い済みにすることで将来的に得られる金額が増える可能性があることを考慮する必要があります。

解約のリスクとメリット

解約を選ぶ場合のリスクも理解しておくべきです。

解約してしまうと、同じ条件で再加入することが難しくなるため、将来的な保障が失われる可能性があります。

また、現在の低金利の状況を考えると、再加入時の利率が低くなることも考えられます。

そのため、解約を選ぶ際には、将来の保障を失うリスクを十分に考慮する必要があります。

生活状況を考慮する

あなたが専業主婦であり、月々の17,000円の負担が厳しいという状況も重要な要素です。

生活が困難であれば、解約や払い済みを選ぶことも一つの方法です。

ただし、将来の生活資金として年金が必要になる可能性もあるため、慎重に判断することが求められます。

他の選択肢を検討する

解約や払い済み以外にも、他の保険商品や年金制度を検討することも重要です。

現在の保険会社の状況や、他の保険会社のプランを比較することで、より良い選択肢が見つかるかもしれません。

特に、保険会社の安定性や信頼性も考慮する必要があります。

過去に破綻した保険会社の例もあるため、将来的なリスクを考慮することが大切です。

最終的な判断

最終的には、あなた自身の価値観や生活状況に基づいて判断することが重要です。

解約することで得られる170万円が今の生活にどれだけ役立つのか、また、払い済みにすることで将来的に得られる52万円がどれだけ助けになるのかを冷静に考えましょう。

また、他の保険商品や年金制度についても情報を集め、比較検討することが重要です。

このように、個人年金の解約や払い済みの選択は、慎重に行うべき重要な決断です。

あなたの将来にとって最も良い選択を見つけるために、しっかりと情報を集め、考える時間を持つことをお勧めします。

箇条書きメモ

個人年金の解約や払い済みの選択肢
月々17,000円の負担が厳しい
解約返戻金が225万円に対して170万円
20年後の年金額が52万円
解約はいつでも可能だが再加入が難しい
転換は損になる可能性が高い
保険会社の安全性も考慮が必要
将来の備えとして年金は重要
冷静な判断が求められる
解約か払い済みかは個人の価値判断

Yes

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です