この夫婦の生命保険プランについて、どのように評価しますか?



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「irish-law」保険チーム

23年間にわたる生命保険会社および損害保険会社での実務経験、7年間にわたるFP系出版社での執筆・校閲経験のあるプロフェッショナルをはじめ、MDRT受賞経験者などチームで活動する保険メディア運営チーム。公平中立な立場による情報をお届けします。


保険ナイショの話
保険ナイショの話
この夫婦の生命保険プランについて、どのような意見やアドバイスがありますか?

結論:
プランの見直しが必要。

この夫婦の生命保険プランについて、どのように評価しますか?

夫婦の生命保険プランについて、さまざまな意見が寄せられています。

夫は会社員で、妻は専業主婦の30代前半の夫婦です。

子供はいない状況で、FP(ファイナンシャルプランナー)から提案された保険内容は以下の通りです。

夫の保険は、SONY生命の死亡時2000万円の保険で、払込期間は25年、月々8072円です。

さらに、災害死亡特約と傷害特約が各1000万円で、月449円と622円。

医療保障は120日型で、死亡給付金はなく、日額10000円、払込は終身で月4450円。

入院初期給付特約は日額10000円で、月460円。

診断給付金付きがん保険は日額10000円、払込期間は終身で月額2220円。

ORIX生命の死亡時300万円の保険もあり、払込期間は60歳、保障期間は98歳で月4503円です。

妻の保険は、ORIX生命の死亡時300万円の保険で、払込期間は65歳、保障期間は98歳、月4281円。

SONY生命の医療保障は夫と同内容で、日額7000円、払込期間は終身で月2954円。

入院初期給付特約は日額7000円で、払込期間は終身、月315円。

診断給付金付きがん保険は日額10000円で、払込期間は終身、年20320円。

女性医療特約(120日型)は日額5000円で、払込期間は80歳、月1145円です。

夫の保険には、保険料払込免除特約が付いていますが、他の保険には付けられないとのことです。

このプランについて、いくつかのポイントを考慮して評価してみましょう。

プランの評価

まず、このプランは全体的にバランスが取れているように見えます。

夫の死亡保障が2000万円、妻の死亡保障が300万円という設定は、夫の収入を考慮すると妥当な額かもしれません。

ただし、妻の死亡保障が夫よりも少ないのは、今後の家計に影響を与える可能性があります。

特に、将来的に子供ができた場合、妻の保障額が不足する可能性があるため、見直しが必要になるかもしれません。

次に、医療保障についてですが、夫婦共に入院保障が多い印象があります。

夫の医療保障が日額10000円、妻が日額7000円という設定は、一般的には十分かもしれませんが、入院日数が長引く場合には心配です。

特に、夫が以前「要検査」となったことがあるため、医療保障の充実は重要です。

また、がん保険については、診断給付金が付いている点は評価できますが、通院保障がないのは少し心配です。

がん治療後の通院は長期にわたることが多く、通院保障がないと自己負担が大きくなる可能性があります。

保障額の適正性

保障額については、夫の死亡保障が2000万円、妻の死亡保障が300万円という設定は、現状では適切かもしれません。

ただし、将来的に子供ができた場合、妻の保障額が不足する可能性があるため、見直しが必要です。

また、女性医療特約を付けたことで、妻の入院保障が夫よりも多くなっていますが、これは妥当な判断かもしれません。

医療保障の額は、各家庭の貯蓄状況や職業によって異なるため、一概には言えませんが、一般的には夫婦共に入院保障が多いのは安心材料です。

3大疾病の保障について

3大疾病の保障がない点については、少し懸念があります。

特に、がんに関しては、通院治療が長期にわたることが多く、通院保障がないと自己負担が大きくなる可能性があります。

また、脳卒中や心筋梗塞などの三大疾病に対する保障も、今後の生活に影響を与える可能性があるため、検討が必要です。

もし3大疾病の保障を付ける場合、どの部分を削るべきかは慎重に考える必要があります。

保険の見直しについて

保険の見直しについては、将来的に子供ができた場合に備えて、保障を足すプランを考えるのが良いでしょう。

現在のプランでは、近い将来に子供ができても見直し不要という希望がありますが、実際には見直しが必要になる可能性が高いです。

医療保障については、日額10000円を半分にすることや、入院初期給付特約を削除することも検討できます。

また、死亡保障についても、300万円は葬式代としては十分かもしれませんが、200万円に減額し、その分を貯蓄に回すことも一つの選択肢です。

最終的には、他のプランナーとも相談し、より良いプランを見つけることが重要です。

保険は一度加入したら終わりではなく、ライフステージに応じて見直しが必要です。

夫の誕生日が近いからといって急いで決定するのではなく、納得のいく商品を選ぶことが大切です。

このプランについては、全体的にバランスが取れているものの、将来的な見直しを視野に入れた方が良いでしょう。

箇条書きメモ

– 夫婦の生命保険プランの検討
– 夫の死亡保障2000万、妻の死亡保障300万
医療保障の必要性
入院保障の額が多い
通院保障の重要性
がん治療における通院費用の負担
三大疾病の保障の必要性
保険料免除特約の考慮
見直しのタイミング
子供ができた際の保障の見直し
他のプランナーとの相談の重要性

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