第一生命の保険転換で配当金が0円になった理由は何ですか?



この記事を書いた人

「irish-law」保険チーム

23年間にわたる生命保険会社および損害保険会社での実務経験、7年間にわたるFP系出版社での執筆・校閲経験のあるプロフェッショナルをはじめ、MDRT受賞経験者などチームで活動する保険メディア運営チーム。公平中立な立場による情報をお届けします。


保険ナイショの話
保険ナイショの話
第一生命の保険転換で配当金が0円になった理由は何ですか?また、取り戻す方法はありますか?

結論:
転換契約の説明不足が問題。

第一生命の保険転換で配当金が0円になった理由は何ですか?

第一生命の保険を転換した際に、配当金が0円になってしまったというトラブルが発生しました。

具体的には、以前の契約であった「パスポート21」から「堂々人生らぶ」に転換したところ、配当金が10万円強あったのに対し、転換後は0円になってしまったという事例です。

この状況に驚いた契約者は、第一生命のセンターに問い合わせました。

その結果、担当者からは「そのまま転換すると、その分が下取りとして契約に上乗せになります」との説明がありました。

さらに、「転換契約時に前の配当金を下ろしてから契約しなおすことも多いのですが、担当者からそれをどちらにするか聞いていませんか?」とも言われました。

しかし、契約者は一言もそのような説明を受けておらず、担当者に確認しても「契約書のあのあたりに記載されているはずです」との返答でした。

契約書を確認してみると、指示された場所にはその記載がなく、担当者を呼んでも記載が見当たらないことが分かりました。

ただし、契約書の裏表紙には下取りの説明がありました。

担当者は新人で、「下取りの仕組みまではわかりませんでした」と言い、契約時の説明を行ったのはその場にいた上司でした。

その後、担当者は支店長に連絡を試みましたが、2日経っても連絡が来ない状況でした。

配当金が0円になった理由

このような状況から、契約者は以下の疑問を抱くことになりました。

(1) 10万円強の下取りをしてなおかつ、以前の契約よりも月々の支払が増しているのはなぜか。

契約書には配当金が下取りによって支払いがどうなったかの記載がなく、保障特典が配当金を食ってしまうほど支払いをアップさせるものなのか疑問が残ります。

果たして、保障特典が増えた分として勧める意味があるのでしょうか。

また、(2) 配当金を取り戻す手段はないのかという点も気になります。

住宅ローンの繰越返済金の一部として当てにしていたものが、配当金の減少によって影響を受けてしまったのです。

転換契約の仕組み

転換契約は、今までの契約を解約し、その解約返戻金を新たな契約の頭金に充当するという仕組みです。

そのため、配当金も返戻金の中に含まれているはずですが、転換後の支払額が増えていることが問題視されています。

転換は、少しでも月々の保険料が高くならないといけないというルールがあるため、契約者はその点を理解しておく必要があります。

また、現在は金融商品の販売についての説明義務が厳しくなっており、契約者個々に合わせた説明が求められています。

解決策とアドバイス

契約者がこの問題を解決するためには、まず本社の相談センターに連絡し、十分な説明を受けられなかったことを伝えることが重要です。

また、契約を元に戻したい場合は、徹底的に話し合いを行い、「取消」という方法も考えられます。

この場合、以前の契約内容に戻ることで配当金も戻る可能性があります。

さらに、他社の保険商品を検討することも一つの手段です。

最近では、煙草を吸わない人には保険料が安くなる特約を提供している会社も多く、比較検討することでより良い条件の保険に加入できるかもしれません。

保険選びの重要性

保険は、本人のためだけでなく、残された遺族のためにあるものです。

そのため、契約者は自分に合った保険を選ぶことが重要です。

特に、終身保険は「死ぬまで保険」としての側面が強く、長期的な視点で考える必要があります。

高い保険料で80歳まで払い続けることが本当に得策なのか、時代に合った保険を選ぶことが求められます。

このように、保険の選び方や契約内容については、慎重に検討することが大切です。

契約者は、納得のいくまで何社でも見積もりを取り、最適な保険を選ぶことをお勧めします。

保険は、外側は同じに見えても中身はさまざまです。

自分に合った保険を見つけるために、しっかりと情報収集を行いましょう。

箇条書きメモ

– 第一生命の保険転換のトラブル
– 「パスポート21」から「堂々人生らぶ」への転換
配当金が0円になったことに驚き
下取りの説明が不十分
– 担当者が新人で説明不足
契約書に配当金の記載なし
保障特典が配当金を食う
月々の支払が増加
配当金を取り戻す手段を模索
– 他社への切り替えを検討する意義
保険の仕組みがわかりにくい
– 終身保険の選択肢についての考察
納得いかない場合は徹底的に話し合う
– さまざまな保険会社の見積もりを取る重要性
保険は遺族のためにあるという視点の重要性

Yes

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